今年はまず初心に戻り、忘れていた 「大きな円弧」 を取り戻そう!!
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あけましておめでとうございます
今日関東にも雪が来ましたね
私は既に冬タイヤに履き替えましたので、
雪にも負けずにガンガンスキー場までも走破したいと思います。
今年はマジで気合いを入れていきたいと思います。
そう、是が非でも年内5下定着が目標です。
さてさてさーて、
さっそくですが年初のテーマは
「大きな円弧で振る」
という忘れがちな基本に立ち返りたいと思います。
インパクトゾーンをよりストレート軌道に修正し治し、
スイング精度を上げるためです。
年齢とともに柔軟性と筋力が落ちてスイングアークが縮こまり、
また様々なスイング修正でがんじがらめに縮こまってしまった
スイング円弧の大きさをもう一度見直すことで、
アマの大多数のミスの根本原因を修正できると確信しました。
無意識のうちに楽してテークバックをインサイドに引き過ぎるミスが
全てのミスの最大要因になっていると思います。
これはかなり前にご紹介した子供用のドリルの画像です。
スイングアークを大きくするために最も簡単で効果的ドリルです。
これは子供用の極めて単純な基本ドリルで非常に即効性があり、
かつ長期間の持続性があるといえます。
ラケットなどなくても大人ならウェッジで屋内でもできますよね。
目標は両肘が伸びたまま腕が水平でクラブ垂直です。
図のようにハーフウェイ+α までです。
テークバックでは右ひじをフォローでは左ひじをしっかり伸ばします。
その瞬間が実際のスイングの途中でも必ず再現されるはず、
ということなのです。
そうなれば必然的にスイングアークは左右には最大になります。
その際、肘を伸ばすことに気を取られての左右のスウェイに
気を付けて頂きたいのですが、
仙骨(尾てい骨)の位置がアドレスから不動、を気を付ければOKです。
右にスウェイしなければ左にもスウェイしないということです。
体が固い方はしっかり肩を回す努力をすれば肘は伸びます。
もしくはスイング軌道を前方に(アウト側)出せば
テークバックで右ひじ、フォローサイドで左ひじが伸ばし易くなります。
アウトに出すほどインパクトゾーンは直線軌道が長くなります。
(実際には自分から見てアウトに見える軌道が実はストレート)
「全てのミスの最大要因になっている」、とは、
テークバックをインに引き過ぎることによりイメージよりも遥かに
ダウンではインサイドアウト軌道が強くなり、
それがプッシュアウトと引っ掛けフックの両方の要因になっている
可能性が非常に高いです。
要するにインパクトゾーンが単純い短いスイングであり、
拳銃よりもライフルにしましょうということです。
今年はまず初心に戻りジュニアののびのびした大きな円弧を
見習ってみたいと思います。
読者の皆様本年もどうぞ宜しくお願い致します
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