ダウンで右肘は伸ばすのか、伸ばさないのか
コメントご紹介します。
オーパスワンさんはじめまして
コメント大変ありがとうございます。
ダウンで右肘を伸ばすのか、伸ばさないのか、の質問ですね。
「>酒とゴルフをこよなく愛するものです(笑)
ふとしたことからこの記事を知りダーッと読むにつれ
ごるきちさんのゴルフに対する情熱と知識と努力にやられました。
あはは、ただのゴルフキチガイですが、お褒め頂いて光栄です
でも情熱はずっと持ち続けたいですね。
しかし最近人生半ばにしていろいろ考えてしまいます。
自分にとってゴルフとは一体何なのか。
限界は・・・・。
でも、古市忠夫プロのように60歳でPGAプロテスト合格もあります。
プロと言わなくても、5下シングルなら誰でも可能性はります。
希望を捨てる訳にはいかないですよね
>記事とはあまり関係ないのですが質問させてください。
今まで独学で自然落下を習得したくて練習しているのですが
かなり前の記事(多分一、二年前か)でトップからコックは解かずに
右肘を伸ばしていきグリップを下げきるとありますが、
プロのスイングなどを見た自分のイメージだとトップの形のままストン
と下に右肘を曲げたのを維持しながら右わき腹あたりまで落とし
そこからグリップを右太股あたりに下げるものだと思っていました。
>本来の動き方として正しいのはトップの位置から胸は開かずに
右肘そのままま下げるのではなくコックを維持しながら右肘を
伸ばしていき右太股付近までグリップを下げきる
イメージで間違いないでしょうか?
>長々ともうしわけありませんm(_ _)m
よろしくお願いします。」
実際この点で疑問を持たれ、矛盾を感じている方は非常に多いです。
また、ここで勘違いをされて右肩が落ちたり、腕と体が一緒に
一体になって動いてしまっている方がメチャメチャ多いです。
2段階で考えてみましょう。ダウンスイングで最も重要な事は
まず、最下点までグリップを落ろす事です。
ダウンで右肘が落下後に右肘が伸びなければ
グリップは絶対に下りません。ですよね
かといって主体的に右肘を伸ばす=右腕を伸ばせば100%
アーリーリリースになりその瞬間にコックは解けます。それは困る。
従って、グリップの落下に伴って自然に伸ばされるだけです。
じゃないとグリップはいつまでも落ちませんよね。
但し、右肘が伸びきらなくてもグリップは落ちます。
むしろ伸びきったらコックが解けてダフります。
次に、かといって仰る通り確かに右肘は伸び切りません。なぜなら、
1、テコでコックを維持する=左腕を長く使い、右腕を短く使う
=右肘を曲げる事でテコを利用してコックを維持します。
2、インパクト以降低く長く押したい=右肘が曲がっていて
伸ばす余裕が必要になる。
要するに、
右肘はタメを維持できる範囲で自然に伸ばされていく
訳です。
そして、右肘を曲げておく事自体が目的ではないのです。
目的はタメを維持する事であり、そのために右腕を短く使う、
=右肘を曲げて体近に通すのです。
上記のイメージで動きは大きく変わるはずです。
また、勘違いし易いのは、
腕と体の動きは独立性を保ちながら、同調して動くのです。
全く別の動きが、全体的な再現性を高める為に同調するのであって、
腕と体がくっ付いて一体化して動く、と言う意味ではないのです。
右肘を意識し過ぎて、腕と体が一体化すると必ず右肩が落ちます。
右肘は体に近くを落下して通過するが、決して一体化してはいない。
全く別々に独立して動くものです。そう意識して練習しないとできません。
同調するとは、クラブが体の前にある=クラブを体の前からずらさない
=グリップエンドが常に体に向いている=胸をクラブに向けている
=肩が開かない、という様な動きを指します。
同様に勘違いしやすいのは「脇を閉める」ですが、これも締めるが
くっ付き続けるわけではないのです。
正確には「脇を閉める」と言うよりも、
「上腕、肘を体の近くに通す」、
と言った方がより誤解が少ないでしょう。
トップでもフォローでも通った後はあっさり通り過ぎて離れていく訳です。
脇を閉める意識が強すぎると、いつまでもくっ付いたまま離れることが
出来ません。フォローで低く長く押して、大きなアークを作るためには
逆に脇は空けて行かなくてはいけません。
オーパスワンさんはじめまして


ダウンで右肘を伸ばすのか、伸ばさないのか、の質問ですね。
「>酒とゴルフをこよなく愛するものです(笑)
ふとしたことからこの記事を知りダーッと読むにつれ
ごるきちさんのゴルフに対する情熱と知識と努力にやられました。
あはは、ただのゴルフキチガイですが、お褒め頂いて光栄です

でも情熱はずっと持ち続けたいですね。
しかし最近人生半ばにしていろいろ考えてしまいます。
自分にとってゴルフとは一体何なのか。
限界は・・・・。
でも、古市忠夫プロのように60歳でPGAプロテスト合格もあります。
プロと言わなくても、5下シングルなら誰でも可能性はります。
希望を捨てる訳にはいかないですよね

>記事とはあまり関係ないのですが質問させてください。
今まで独学で自然落下を習得したくて練習しているのですが
かなり前の記事(多分一、二年前か)でトップからコックは解かずに
右肘を伸ばしていきグリップを下げきるとありますが、
プロのスイングなどを見た自分のイメージだとトップの形のままストン
と下に右肘を曲げたのを維持しながら右わき腹あたりまで落とし
そこからグリップを右太股あたりに下げるものだと思っていました。
>本来の動き方として正しいのはトップの位置から胸は開かずに
右肘そのままま下げるのではなくコックを維持しながら右肘を
伸ばしていき右太股付近までグリップを下げきる
イメージで間違いないでしょうか?
>長々ともうしわけありませんm(_ _)m
よろしくお願いします。」
実際この点で疑問を持たれ、矛盾を感じている方は非常に多いです。
また、ここで勘違いをされて右肩が落ちたり、腕と体が一緒に
一体になって動いてしまっている方がメチャメチャ多いです。
2段階で考えてみましょう。ダウンスイングで最も重要な事は
まず、最下点までグリップを落ろす事です。
ダウンで右肘が落下後に右肘が伸びなければ
グリップは絶対に下りません。ですよね

かといって主体的に右肘を伸ばす=右腕を伸ばせば100%
アーリーリリースになりその瞬間にコックは解けます。それは困る。
従って、グリップの落下に伴って自然に伸ばされるだけです。
じゃないとグリップはいつまでも落ちませんよね。
但し、右肘が伸びきらなくてもグリップは落ちます。
むしろ伸びきったらコックが解けてダフります。
次に、かといって仰る通り確かに右肘は伸び切りません。なぜなら、
1、テコでコックを維持する=左腕を長く使い、右腕を短く使う
=右肘を曲げる事でテコを利用してコックを維持します。
2、インパクト以降低く長く押したい=右肘が曲がっていて
伸ばす余裕が必要になる。
要するに、
右肘はタメを維持できる範囲で自然に伸ばされていく
訳です。
そして、右肘を曲げておく事自体が目的ではないのです。
目的はタメを維持する事であり、そのために右腕を短く使う、
=右肘を曲げて体近に通すのです。
上記のイメージで動きは大きく変わるはずです。
また、勘違いし易いのは、
腕と体の動きは独立性を保ちながら、同調して動くのです。
全く別の動きが、全体的な再現性を高める為に同調するのであって、
腕と体がくっ付いて一体化して動く、と言う意味ではないのです。
右肘を意識し過ぎて、腕と体が一体化すると必ず右肩が落ちます。
右肘は体に近くを落下して通過するが、決して一体化してはいない。
全く別々に独立して動くものです。そう意識して練習しないとできません。
同調するとは、クラブが体の前にある=クラブを体の前からずらさない
=グリップエンドが常に体に向いている=胸をクラブに向けている
=肩が開かない、という様な動きを指します。
同様に勘違いしやすいのは「脇を閉める」ですが、これも締めるが
くっ付き続けるわけではないのです。
正確には「脇を閉める」と言うよりも、
「上腕、肘を体の近くに通す」、
と言った方がより誤解が少ないでしょう。
トップでもフォローでも通った後はあっさり通り過ぎて離れていく訳です。
脇を閉める意識が強すぎると、いつまでもくっ付いたまま離れることが
出来ません。フォローで低く長く押して、大きなアークを作るためには
逆に脇は空けて行かなくてはいけません。
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