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ポーラ・クリーマーの球に圧力をかけるスイング分析

 何度かポーラ・クリーマーの頭の動きについて触れたことがありますが、

高3の18歳で2勝したスーパーアイドルでしたが怪我で苦しんだ後、

今年23歳でついに全米女子で念願のメジャー初優勝しましたね。

あの難しいコースで圧勝でした。

意外にもゴルフを始めたのが遅くなんと10歳です。

で、8年後の18歳でUSLPGAでいきなり2勝。まさに天才です。

我々は一体なんなのでしょうか

彼女のスイングは非常に分かりやすく参考になります。

何をしようとしているのかが良く分かるのです。

特にインパクトゾーンでの両足の蹴りとそれに対抗するように

頭を下げて体とグリップの浮きを抑え、

球に圧力を掛けようとする動きは非常に参考になります。


ポーラクリーマー

 身長175cmです。足が長いですね、で、スカートが際どく短い・・・・・。

さすがピンクパンサー、スーパーアイドル

で、ハーフウェイバックまで下半身全く不動でノーコックです。

非常に安定しています。

ポーラクリーマー2

 トップです。頭が飛球後方にも全く不動なので、トップでリバースピボット

しているかのようにも見えます。徹底的に頭不動の意思が見えます。

ベタ足で腰から下の下半身も全く不動

男子プロ並みの安定感です。

注目は右肘です。女子にしては低い!!この前後の写真で分かりますが、

右脇を徹底的に閉める意思が露骨に見えますね。

ポーラクリーマー3

 切り替えし。両足を踏み込んで両膝が曲がってきました。

がに股状態になりました。ガルシア並みのタメですね。

手首が柔らかいです。


右脇を絶対開けないぞという意思が良く見えるでしょ

素晴らしいスイングです

ポーラクリーマー4

 ハーフウェイダウンです。踏み込みから一転して両足の蹴りが

始まりました。右踵が早くも上がりだしました。

安定していたスイングが一転して超ダイナミックな動きに変わります。

蹴りの方向はどこか分かりますか

足裏から股関節方向です。飛球方向じゃあないですよ。

意識としては真上に蹴っていますが、足が斜めなので矢印の方向です。

右足は水色の左肩方向。左足はオレンジの脳天方向です。

右足蹴りでヘッドが飛球方向に加速され走ります。


ポーラクリーマー5

左足蹴りで左壁ができて、頭を飛球後方に押しやり

ステイ・ビハインド・ザ・ボールになります。


この蹴りは意識せずとも多かれ少なかれ行われます。

さもないとヘッドの加速も左壁もまともにできません。

右肘が完全に体に付いてます。分かりやすいスイングですね。

そして、ポーラクリーマーの最大の特徴が蹴りあがりに対抗する

頭を下げる動きです


 下の写真、インパクトです。両足は完全に蹴りあがり

ジュニア・ゴルファーに良くある左足の浮き上りが見えます

遼くんも子供の頃はインパクトで両足が完全に地面から浮いてましたね。

ポーラ・クリーマーも露骨に両足が完全に伸びきり

更に両踵が浮き上がっています。

これは真似しちゃだめですよ。

ポーラクリーマー6

 早めの蹴りはじめと、この蹴りによる下半身の伸び上がりによる

体とグリップの浮き上がりを抑える動きがこの頭を下げる動きです。


下の写真、下半身は青線とオレンジ線の方向に蹴り上がり

完全に伸びきりました。

しかし、頭はアドレスの青線から赤線まで下り続け

体とグリップの浮き上がりを完全に押さえ込んでいます。

ポーラ・クリーマーのスイングは一体何が起きているのか、

何をしたいのか非常に分かりやすいスイングです。

ポーラクリーマー7

 この最後の写真でどこに蹴っていたのか良く分かりますが、

インパクトゾーンで極限まで沈み込んでいた頭が

フィニッシュで反動で一気に上がっています。

その方向は右足蹴りの方向で水色線の方向です。

そして黒線の様に右爪先から右肩まで一直線に伸びました。

ポーラクリーマー8

これは意識としては水色線方向ではなく単に真上に蹴っているのです。

足が青線の様に斜めに開いているので真上に蹴って、

股関節方向に力が反発しているだけです。

間違ってもヘッドを直接加速しようと飛球線方向に蹴ると

スウェイを助長します。


また、同時に右足蹴りに対抗して左足も蹴らないと左壁が出来ず

スウェイしてしまいます。


ただ、意識して蹴らなくても右足は自然に蹴りますが。

むしろポーラの場合も蹴りのタイミングが早く、極端です。

ここまで左足踵が浮き上がるほど極端に蹴ったら普通はプロでも

体、グリップの浮きは絶対に抑えられません。

彼女の場合それを頭を極端に下げて押さえ込む事ができるのです。

下半身の伸び上がりを上半身で吸収して、インパクトゾーンで

グリップを低いまま維持しているのです。

 では、なぜ真上に蹴っているのにヘッドは飛球方向に加速するのか

それは、頭と上体で強烈に下に圧力をかけ、地面と上体・頭で

サンドイッチ状にエネルギーが上に逃げないように閉じ込め、

グリップが全く上に浮かないようにしているため

その全エネルギーをインパクトゾーンで飛球方向のみに

放出できるからです。


それが良く分かるのがフィニッシュでの頭の動き方です。

押さえ込んでいたエネルギーが一気に解放されたので

このような極端な頭の動きになります。

これは相当筋力がないと出来ませんよ。

単に頭を下げれば良い問題ではありません。

男子プロでこれができるのは上下動が激しく筋力が強靭なタイガーですね。


 ポーラの様に圧力がかけられないとどうなるのか

早い蹴りと共に体が浮き、グリップが浮きます。

インパクトで既に下半身が伸びきり、右腰が前に出て、上半身も伸び

グリップが大きく浮きます。蹴りのエネルギーは全て上に逃げ

飛球方向には僅かなエネルギーしか伝達されません。


 これを嫌って「意識して蹴らない」と言う選択肢を

取る方も多いでしょう。

プロでもこの蹴りは意識していないので、蹴っていても蹴っていないと

言うプロも多いです。

また、強く蹴って下半身が伸びていても上体で吸収しているため

強く蹴っているように見えないのです。

実際良く分からずに飛距離だけの為に無理に蹴ったら

早く強く蹴り過ぎ、体が伸び、グリップが上がりスイングは破綻です。


かといって、蹴らなければ全く足のエネルギーを生かせず、

また左の壁も出来ないことも確かです。

左だけ蹴って右を蹴らなければバランスが取れず、明治の大砲です。


 正解は「体とグリップが浮き上がらない範囲で蹴る」でしょう。

ボトルネックは浮き上がりを抑える為に

どれだけ上体で圧力を掛け続ける事が出来るかどうかでしょうね。

これはドライバーだけではなくもちろんアイアンでも同様ですよ。
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THEME:ゴルフ | GENRE:スポーツ |

COMMENT

圧力に関する情報を調べていたところ、
こちらにたどり着きました。
よく解らない説明が多い中、
私の感性にピタッとくる説明で助かりました。
また覗きにきます。
ありがとうございました。

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